DVD 東宝 2006/02/24 ¥5,040
東京、台北、上海の3都市で描く、3つの物語。3編とも「ラブストーリー」というより「恋物語」と呼ぶのがふさわしい、切なくもピュアな味わいだ。東京編は、台湾からアニメを学ぶために来た留学生と、恋人を失ったばかりのアーティストの「出会い」。台北編では、別れた恋人に本心を伝えたいヒロインが、日本人留学生の友人に相談を持ちかけ、ふたりの間に「絆」が育まれる。そして上海編では、家の2階に居候する日本人留学生に、淡い恋心を抱く少女が、彼との「別れ」を経験する。
3作とも、言葉がうまく通じないために、より相手の心を理解しようとするテーマが共通。渋谷のスクランブル交差点、台湾の静かな海岸など、主人公たちを彩る背景も印象的で、なかでも上海の下町がノスタルジーを掻き立てる。キャストのなかでは、一途な想いを絵に託す役で、チェン・ボーリンのまっすぐな表情が心に残る。ドラマとしては、友人同士の自然な会話に引き込まれる台北編が秀逸…と、3作それぞれ見どころが違うのが特徴。3つの物語がわずかにシンクロするシーンもある。青春の、甘酸っぱい味が凝縮されたような3部作だ。(斉藤博昭)


まさに上のコメントの通り。恋物語。
ワタシの中ではすごく観てよかったなと。
加瀬君に、塚本君に今注目の俳優がでてるとこも見逃せないね。
香港行ってきて、アジアの世界が見れるって理由で借りたんだ。海外の生活風景も分かるしおもしろかった。
東京編は渋谷とか原宿のキャットストリートがいっぱいでてきて、あっここあそこで撮ってるんだなとか思ってうれしかった。
1番よかったのが上海編。塚本高史くんにワタシも恋しちゃうくらい、少女の演技がよかった。感情移入してたよ。w
スペイン語のあのセリフ。。
素敵すぎます。。
言葉って通じなくても通じる方法があるんだなって思った。
あったかい気持ちになれる3部作。
あと台北編の本棚が気になった。w
部屋の雰囲気変えたいって思ってるときだったから。

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