DVD バップ 2004/09/22 ¥3,990

天国への応援歌、チアーズという映画をみた。

この話は実話で、昔テレビでドキュメントをみて泣いてしまったことがある。先輩が事故でかえらなくなってしまった悲しみを、受けとめることができないんだけど、なんとか先輩との約束である全国大会での優勝をめざして…っていう話。

役者は、ミッコこと部長が、石原さとみ。ミッコの親友が、市川由衣。嫉妬するこが、沢尻エリカ。クールなこが、大塚ちひろ。泣き虫なこが、美波。みんなかわいかった。

石原と市川ってH2コンビ。それに金八に昔でてた中尾あきらみたいな名前のこもでてた。石原の弟役ででてた。その中尾君もH2でてたから、こんなにもかぶっていいものか?って思った。笑。

スポ根じゃなくてチア根ということばがでてきて、いいことばだなぁと純粋に思った。この映画はほんと涙涙だったよ。夜中に寝ながらみたんだけど、首まで涙が何度もつたうんだよね。

優勝をめざすのに、何ができないか悩んで、何が足りないか悩んで。とにかく悩みっぱなしなんだけど、気付くんだ。今どうあるべきで、何が大切かって。

私も高校の時、部活に入ってればよかったなぁなんてしみじみ思ってしまったよ。

中学の部活という遠い昔のこと思い出しちゃった。
テニスってペアとの絆みたいのはあるけど、メンバー同士のチームワークだったりって団体戦以外あんまりなかったから、チアとか部活で一つのものをメンバーで作りあげる感動ってあこがれる。

高校の文化祭と高校の体育祭で荒城の月を踊ったことが高校のおっきいチームワーク感じたものだな。
よく考えたら、部活入ってなくても、一つのことを作りあげる喜び、感じてたわ。荒城の月を体育祭で踊るために、かなり長い間の毎朝と放課後に扇子持って、踊りの練習してたんだ。

すっごい昔からの伝統で、毎年、三年生の先輩が文化祭で踊るのに感動して踊りたいって思えるの。踊るのが嫌になると、それを感じた先生が、今年からやめちゃう?って喝をいれてくれるんだ。500人近くの一学年(三年)全員が、一つのものを一日のために作り上げて、それを代々伝えていくってすごいことだと思う。

チアは演技時間2分半みたいだけど、荒城の月は長いから、その分チアよりすごいなとも思う。でもチアの場合は、技とか笑顔がすごいから、練習時間はもっとすごいだろうね。

HP
http://www.ntv.co.jp/cheer-heaven/

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