祖母の経営するコイン・ランドリーで、洗濯物が盗まれないようにいつも監視していたテル(窪塚洋介)は、ある日乾燥機の中にワンピースを置き忘れたまま田舎に帰ってしまった女性・水絵(小雪)を追いかけていく。やがてふたりは、ひょんなことから知り合った中年男サリー(内藤剛志)の下でハトを飛ばす仕事に従事するようになるが…。
やっと借りた♪
で、やっとみた♪(10日)
なんていうか、静かな映画だったな。静か過ぎて音としては、窪塚の叫びしか覚えてないくらい。
印象に残ったシーンはいっぱいあった☆
小雪が水たまりを飛ぶシーン。これを飛んだら生まれ変われるという小雪。
こーゆうことってよく普段してる。自分の中でちいさな目標を見つけて、それが達成できると、さらにちいさな幸せを得ることができるんだよね。
自分にしか分からない喜び。朝自転車で、あの信号が青のうちに渡りきるとかね。
小雪と妹役のこが、お互いの布団のなかで、笑うシーンも印象的だった。仲の悪い姉妹が打ち解けた瞬間☆姉妹っていいなって思った。笑いあっておたがいの距離が近くなるんだよね。笑うことってすごいチカラ。
内藤の『自分はやさしくはない。お前が気にいったからするんだ』って台詞があるんだけど、やさしさってなんだろって思った。気にいった人にしかしないものなのかな?なんて思ったんだけど、確かに気にいった人にはやさしくなれるよね。そしたら、自分はやさしくないのかぁなんて思って‥。やさしさの定義ってなんだろうね。
ハトは赤が嫌いらしいよ。だから赤い旗をふってハトが降りてこないようにするんだって。ってことはハトって色が見えるんだね。
この映画でよかった映像はいっぱいあって、電線をうまく使ってるなって思ったし、海の砂浜の使い方も好きだし、田舎のバス停も好きだし。窪塚のトレンチコートにニット帽のかっこうもよかった。
途中で、口笛の人の話がでてくるんだけど、絵がすごくきれいだった。最後にうまくつなげてた。
海で男の人が砂浜で倒れてて、女の人がみつけて助けを呼ぶのだけど、誰もいない。ふと下をみると、銀のカップが落ちてるのを見つけるんだ。倒れている人を助けるために、そのカップに水を汲みに何度もいく。
その何度もくみに行くシーンを砂浜の足跡の数で表現してたんだ。すごくいいなって思った。
さっき電線って書いたんだけど、電線って邪魔じゃない?海外で、電線が地下にあるところを、すごくうらやましく思ってたんだけど、電線っていいなって初めてこの映画みて思った。
この映画の中では、空だけじゃ足りない風景にうまく味付けしてるんだよね。
ガスタンクはいつか、爆発するんじゃないかって思ってたって小雪が言ったんだけど、過去系になってたの。どーゆうことかな。思ってたけど、何なんだろ?
小雪の『無口な人は心の中でたくさんしゃべってるんだ』っていう台詞があるの。これ最近、どっかできいたんだよね。だからびっくりした。誰が言ってたんだろ?新聞かなにかで読んだ気もするんだけど。私は心の中でしゃべることより、口に出すことの方が大事だと思う。相手が何考えてるんだろうって思うのは、疲れちゃうし。でも心の中でしゃべることって大事だよね。自分と向き合うためには心で会話するわけだし。
この映画って白ハトを利用して、ピースな感じを表現してる。小雪が1年間、刑務所いて出てきた時、ガスタンクを眺めてたら、白ハトをみるんだ。なんかあのシーンは小雪の罪の潔白さをあらわしてるなって思った。
海のあるとこに住みたかった。
海外の映画みると題名の意味なんて考えないけど、邦画については考えちゃう。適当に決める訳はないと思うから。
ランドリーか。この映画みた後、なんとなく残るあったかい気持ち。洗濯物みたいに潔白なやさしさだな。
失って、想像して、新しい気持ちからスタートする二人にとって1番あうコトバ。
やっと借りた♪
で、やっとみた♪(10日)
なんていうか、静かな映画だったな。静か過ぎて音としては、窪塚の叫びしか覚えてないくらい。
印象に残ったシーンはいっぱいあった☆
小雪が水たまりを飛ぶシーン。これを飛んだら生まれ変われるという小雪。
こーゆうことってよく普段してる。自分の中でちいさな目標を見つけて、それが達成できると、さらにちいさな幸せを得ることができるんだよね。
自分にしか分からない喜び。朝自転車で、あの信号が青のうちに渡りきるとかね。
小雪と妹役のこが、お互いの布団のなかで、笑うシーンも印象的だった。仲の悪い姉妹が打ち解けた瞬間☆姉妹っていいなって思った。笑いあっておたがいの距離が近くなるんだよね。笑うことってすごいチカラ。
内藤の『自分はやさしくはない。お前が気にいったからするんだ』って台詞があるんだけど、やさしさってなんだろって思った。気にいった人にしかしないものなのかな?なんて思ったんだけど、確かに気にいった人にはやさしくなれるよね。そしたら、自分はやさしくないのかぁなんて思って‥。やさしさの定義ってなんだろうね。
ハトは赤が嫌いらしいよ。だから赤い旗をふってハトが降りてこないようにするんだって。ってことはハトって色が見えるんだね。
この映画でよかった映像はいっぱいあって、電線をうまく使ってるなって思ったし、海の砂浜の使い方も好きだし、田舎のバス停も好きだし。窪塚のトレンチコートにニット帽のかっこうもよかった。
途中で、口笛の人の話がでてくるんだけど、絵がすごくきれいだった。最後にうまくつなげてた。
海で男の人が砂浜で倒れてて、女の人がみつけて助けを呼ぶのだけど、誰もいない。ふと下をみると、銀のカップが落ちてるのを見つけるんだ。倒れている人を助けるために、そのカップに水を汲みに何度もいく。
その何度もくみに行くシーンを砂浜の足跡の数で表現してたんだ。すごくいいなって思った。
さっき電線って書いたんだけど、電線って邪魔じゃない?海外で、電線が地下にあるところを、すごくうらやましく思ってたんだけど、電線っていいなって初めてこの映画みて思った。
この映画の中では、空だけじゃ足りない風景にうまく味付けしてるんだよね。
ガスタンクはいつか、爆発するんじゃないかって思ってたって小雪が言ったんだけど、過去系になってたの。どーゆうことかな。思ってたけど、何なんだろ?
小雪の『無口な人は心の中でたくさんしゃべってるんだ』っていう台詞があるの。これ最近、どっかできいたんだよね。だからびっくりした。誰が言ってたんだろ?新聞かなにかで読んだ気もするんだけど。私は心の中でしゃべることより、口に出すことの方が大事だと思う。相手が何考えてるんだろうって思うのは、疲れちゃうし。でも心の中でしゃべることって大事だよね。自分と向き合うためには心で会話するわけだし。
この映画って白ハトを利用して、ピースな感じを表現してる。小雪が1年間、刑務所いて出てきた時、ガスタンクを眺めてたら、白ハトをみるんだ。なんかあのシーンは小雪の罪の潔白さをあらわしてるなって思った。
海のあるとこに住みたかった。
海外の映画みると題名の意味なんて考えないけど、邦画については考えちゃう。適当に決める訳はないと思うから。
ランドリーか。この映画みた後、なんとなく残るあったかい気持ち。洗濯物みたいに潔白なやさしさだな。
失って、想像して、新しい気持ちからスタートする二人にとって1番あうコトバ。
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