1950年代のフランス。雪に閉ざされた大邸宅で、その家に主人が何者かに殺された。クリスマスを過ごそうと集まった家族は、メイドも含めて、8人全員が女。犯人はこの中にいるかも…と、彼女たちはお互いを探り始めるが、どの女たちもトラブルを抱えており、誰が犯人でもおかしくなかった。
カトリーヌ・ドヌーブが好きで母と銀座まで観にいった映画。めっちゃこんでたなぁ。階段に座ってる人多数いたし。
かなり予想外の展開で最後まで目が離せなかった。ほんとだれが犯人か最後までわからない。みんな主人とそれなりの関係があるから、さらにね☆洋服は色とりどりできれいだし、密室っていう設定がまたさらに面白くしてる。主人がなくなっちゃうけど、ぐろくない。むしろさっぱりしてて、そこもよかった。
これが舞台になるんだって。新聞にでててびっくりしたけど、私は日本人に演じて欲しくないなって思った。歌、フランス語なわけ?日本語だったら、なんとなく映画の雰囲気くずれる。泣
フランソワ・オゾン監督はこの映画を観るまでどんな人か知らなかったけど、いっきにファンになった。
黄緑の服着た女の子が歌うパパなんとかっていう歌が大好きで耳から離れなかったんだよね。確かダンスもあった。そのマイナーな曲がツタヤの着メロであったときは感動した。
コメント